欲求不満

近頃の私は、とても欲求不満。
睡眠欲。
これを満たすだけの時間がない。

昨日は学校から帰ると友達から電話があった。
「どうしても話したいから、今から行っていい？」

そう言われていやな気持ちにはならない。
シャワーを浴び終わったころに着てもらい、
2時間くらい話した。

この友達は、以前のバイト先（居酒屋）の
仲間。
私が、仲間同士遊びやすいように、
お店にのみに行けるように、
また、復帰もしやすいように気を遣ってくれている。

私のせいで、（しかも私の軽い気持ちが原因で）
彼女と別れたこともあるのに、
なんて優しいのでしょう。

こころから、「ありがとう」
そう伝えた。

バイトに行くと。
私と仲良かった子が辞めていた。
入れ替わりは早いもの、仕方ないけれど残念だった。

私は入店したてなので、
ヘルプに回ることが多い。
私と似たキャラの真琴さんという、
優しいお姉さんがいる。

真琴さんのヘルプにつくと、
半数以上のお客様は電話番号をきいてくる。
私は真琴さんが好き。
優しいし、心遣いがうまい。

うーん。
このままいくと、いつの日にかは
真琴さんのお客様が私に流れるだろう。
嬉しいような、悲しいような。

とりあえず、ポイントを稼ぐために、
前のお店のお客様に連絡をとった。
近いうちにきてくれるらしい。

また、もうひとつの悩み。
お客様とお話するとき、
私は学生であることを隠さない。
けれど、最近は控えようかと思う。

「頭いいねぇ。話するとそう思うよ。」
「女はバカなふりしていたほうが、可愛いよ。」

そういわれるからだ。

私はもちろん、バカなふりもする。
というより、私は決して賢くない。
仕事で疲れてきたお客様が、
お店に来てまで、難しい話はしたくないだろうと思うときだ。

うーん、うーん。
難しい。