こだわり、とその理由。

またまた、バイトのお話。

私が今の職業にこだわる理由。

キレイ事を言うのはきらいだから、
単刀直入にお金。

それ以外にもうひとつ。
私は、お客様の気持ちがわかる。
というよりは、おんなじ。

認めて、話をきいて、向き合って、さびしい。
幸せなはずなのに、どこか満たされない。
こころの隙間。溝。
埋めたいし、埋めて。

友達や家族や恋人、
上司や同僚や部下。

お金、趣味、時間、夢。

いろいろなものに取り巻かれて、
過不足がないようで、
でも何か違う。

みんな寂しさを抱えて生きているのね。
もちろん、私も。

同性よりは異性に認められたい。
それを可能とする場。

顔が見えて、隣にいて、同じ時間を共有し、
おいしいお酒と会話。

それはネットでは実現しない。

急いでいることもあってぐちゃぐちゃした文章になったけれど、
私は気持ちを共有して、
お客様の望みを叶えるために、
寂しさを埋めるために、あの場にいたい。